新築の注文住宅を建てる

新婚さんをはじめ、家庭ができると住居のことが検討し始める方は多いと思います。
中古で購入するか、新築分譲住宅を買うか、それとも家を建てるか、マンションにするか、などさまざまな選択ができます。

中でも注文住宅は多くの工程を踏むため、
注意すべき点が多くあります。

ざっくり切り分けをすると

1. 予算(住居+土地)
2. 依頼をする会社
3. 図面・見積
4. 契約書
5. 工事

といった具合に切り分けできます。
ひとつひとつ分解していくと、

 

1. 予算(住居+土地)

この予算が適正なのかどうか、という点においてはかなり注意すべき点となります。
この段階では賃貸住宅の賃料をベースに考えがちですが、
数十年のローンを組むことをベースに考えると、その金額を払い続けることに無理がないかどうか、
という点でも考える必要があります。

住宅ローンを35年で組む場合、100万円が3,000円前後と計算して購入した筆者にとっては、
35年無理なく払える金額というのはいくらくらいか、を検討すると
トータル金額がおおよそ想定できることとなりました。

 

2. 依頼する会社

住宅建設の技術面については素人目に判断のできないことが多くあります。
その分、多くの人と会い、多くの話を聞き、多くの知識を得ることが必要となります。

例えば工法による金額の違いがあるのであればどのようなメリットとデメリットが発生するのか、
いいな、と思った工法を取り入れていない会社があれば、なぜ取り入れていないのか理由を聞いてみたり、材料ひとつとってみても、
大量に仕入れているから、など多くの違いがあるはずです。

それがよいのかどうかは別にして、金額面を考慮した上で
最終的にもっとも信頼のできる会社に依頼する流れとなります。

 

 

3. 図面・見積

この工程は、想像で話をする段階につき、行き違いに注意する必要があります。
建築会社もその点は十分に気をつけると思いますが、気をつけられてもこちらは素人です。
例えば6畳の仕事部屋をつくるのであれば、実際に6畳の部屋がどれくらいのスペースか確認すべきこととなります。

そうしてお互いの認識をすり合わせ、
金額を調整していく運びになります。

 

4. 契約

契約段階においても素人目にもわからない点が多くあります。
説明は十分にされることでしょうけども、言い回しによりデメリットが
メリットに聞こえない部分なども出てくることでしょう。

契約書は即決で印を押すのではなく持ち帰り、読み直し、
可能であれば専門的な知識を持つ方や、先に家を建てた先輩などに
見せてもらったり、自分で確認をし直すようにしましょう。

 

 

5. 工事

工事中においても素人目にわからないことが多々あります。
手抜き工事は最も怖く、恐ろしいことにもつながりかねない問題です。

無いと信用したいのですが現実的な住宅建設の仕組みとして
手抜き工事は完全には防げない点もあります。

建築士による工事監理は必ずありますが、これを工事会社に依頼すると、
本来監理にあたり言うべきことは言わなければならない立場に変化が生まれます。

簡単に言うと工事会社が建築士に監理を依頼すると、
手抜きである、ということが言いにくいといったこともありうるということです。

可能であれば、はじめの段階でこの「工事監理」を自分で手配することが可能か
を打ち合わせしておくと良いと思います。

難色を示すようであればその意図についてもよく考えれるきっかけになると思います。

 

 

そういう手順を踏んで注文住宅を建てることとなります。
色々悩まれることはあるかと思いますが、色々な会社に問い合わせをしてみるとよいでしょう。

和歌山であれば多くの実績を持つ紀の国住宅さんなどに問い合わせてみるといいと思います。
http://www.kinokuni-j.co.jp/